2005年 09月 19日
昨晩の就寝時間、不明。起床、11時半。おそらく半日近く爆睡したものと(汗)。いやー、よく寝ました! 昨日は秋の風に誘われて、めずらしく早起きして(でも起きたの8時半だけど)、奈良県は十津川村に行ってきました! お家を9時に出発し、途中畜産ならでお肉やハム類を、大正農産物直売所でお野菜をしこたま購入し、あとは十津川目指してLet's go! 県道30号線が割りと混んでいてかなーり時間のロスがあったけど、とりあえず11時すぎには十津川村へ入り。しかし、十津川村は何でも日本一面積の広い村らしく、村へ入っても第1の目的地の「谷瀬のつり橋」まで遠い、遠い。しかも昨年の台風で国道168号線が崩落して通行止め、迂回路を回らされてさらに時間をロス。で、結局谷瀬に着いたのは12時過ぎ。そこから更につり橋のところの駐車場の列に並んで30分。やっとつり橋にたどり着いたのは12時半ごろでした。ふー。 んで、つり橋です。谷瀬のつり橋は長さ297m、高さ54m、日本一のスケールのつり橋らしく、見た目にもすごい迫力、結構な高さのところにかかっています。橋の入り口のところには、「危険ですから1度に20人以上は渡れません」の注意書きがあるのですが、昨日は日曜で多くの観光客が訪れていたせいか、渡っているヒトの数は50人以上???大丈夫なのか???しかも、渡っている人たちを見ると、みなつり橋の脇のワイヤーに捕まりながら歩いている?ってことは、かなーり揺れるのでは??? と、微妙な心境になりながらも、いざ! 渡ってみたのですが、、、 (↓つり橋はこんな感じ。渡ってる人はもっといーっぱいいたけど。ちなみに写真はどなたかのHPから勝手に拝借してきました、汗) こ、こ、こえーーーーー!!!もうねぇ、すっごく揺れるんですよ!ものすごい人数の人が渡ってるんで、右に、左に、ゆらんゆらんと。バランスを取るのが大変! しかも、写真を見ていただくと分かるかと思いますが、足元の板がボロい!!!板を打ち付けてある釘はそこここではずれちゃってるし、足を乗せるとミシミシいうし。いつこの板を踏み抜いて、下の川にまっさかさまになるかと想像すると、正直足がすくむわけで。 (↑実際は板の下にワイヤーが張り巡らされていて、いざ板が踏み抜かれてしまっても落ちないようになっているらしい。でも渡っている時はそれを知らなかったので、マジで川にまっさかさま、だと思ってました・・・) 300mの距離が、もうそれはそれは気が遠くなるように感じて。心底びびりながら、やっとの思いで対岸にたどり着いたわけです。あー、恐かったあーーー!!! (↓対岸からつり橋を眺めた図) 一旦渡りきってしまったので、諦めてもう1回びびりつつ対岸へ戻るために橋を渡って。 「谷瀬のつり橋、もういっかい渡る?」って聞かれたら、迷わず答えは「No!」でしょう(笑)。 はー、疲れた・・・。 ということで、気を取り直して車にもどり、一路十津川の温泉地へ。 ぶんぶんと走ること約1時間(←同じ村内なのに、遠い)、やっとのことで次の目的地、温泉地温泉に到着! とりあえずどこか公衆浴場でお風呂にはいるっぺ、ということで、道沿いにあった「泉湯」でお風呂に入ってきました。 (↓泉湯の露天風呂。写真はまたもやネットから拝借) 温泉地温泉は高温の単純硫黄泉。泉湯の建物の中にはいると、もうその時点でほんのりとゆで卵の香り。うーん、イイ!!! 硫黄泉大好きなワシにはたまんない温泉なのでありました。 で、早速入湯料400円なりを払ってお風呂へ。内湯に、露天風呂もありました! ここはどうやら源泉が熱すぎるため加水してお湯の温度を下げている模様。なのに、内湯のほうは源泉のみで水が出てなかったから激熱! こんなに熱かったら入れないってば、、、ってなわけで、水の方の蛇口を大放出して、しばし露天風呂に避難。こっちはほどよい湯温でいい気分。シオカラトンボなんかも飛んじゃってたりして、うーん、のんびり。山々の緑もまぶしく、何より硫黄泉のゆで卵臭が心地よく、いー気分で浸かることができました!(←その後当然内湯にも入ってきた) ふーう、満足、と、ぽかぽかにあったまってやや汗ダルになりつつ、冷たいジュースを一気飲み。うまー。そしていそいそと次なる温泉地へ。 第3の目的地は、十津川村の中心であるだろうと思われる十津川温泉。温泉地温泉からはさらに車で20分くらい? 途中何度も道が1車線になるので離合とかで時間がかかるんだよな・・・、とか何とか言ってるうちに十津川温泉に到着。かなーり寂れた風情の町でありました・・・。で、どこでお風呂に入ろうかなー、と迷ったんですが、何となく気が向いたので「ホテル 昴」の温泉へ。 入湯料800円なりを支払い、温泉棟へ。こちらはさすがホテルのお風呂、サウナに水風呂、内湯に寝湯、露天風呂にはおっきな浴槽と1人用の陶器風呂&枡風呂とやたらと贅沢な施設。しかも、温泉はすべて掛け流し!!! うおー、贅沢じゃ! ちなみに十津川温泉の泉質は含食塩重曹泉。でもほんのりと硫黄の香りと金っ気のにおいもあったりで、こゆそうなおゆ! しかも、ワシの大好きな湯の花がバンバン! 重曹泉のぬるぬるさらさらはあまり感じなかったけど、ほのかな硫黄のにおいと大量の湯の花で、ワシ、メロメロ状態でした(笑)。サウナと水風呂にも入りつつ、たっぷり1時間くらい入ってきました。 (↓「昴」の露天風呂はこんな感じ。またまた写真拝借) いやー、とにかく満足! 贅沢な源泉かけ流し&硫黄泉&湯の花、って、これ以上何を望む?っていうくらいの上質の温泉を120%堪能いたしましたです。 このあと、十津川村のもうひとつの温泉、上湯温泉でもお風呂に入りたかったんだけど、あえなく時間切れ。ってか、たっぷりお湯に浸かり満腹状態だったので、上湯温泉は断念して、帰途につきましたとさ。帰りは道がすいていたので、十津川温泉から自宅まで、かっきり3時間半でした。 で、このあと。家に8時半ごろついたんですが、当然夕飯を作る気力など残っておらず。じゃあ外食でもするっぺか、ということで、行きつけの焼き鳥屋さん、「鳥八」へ。 とりあえずの生中を注文し、皮、つくね、レバー、地鶏を焼いてもらい、あと生肝を注文。いつも生肝は胡麻油+塩なんだけど、昨日はダンナの気が向いて、醤油+ワサビで。実はワシ、唯一嫌いな食べ物がレバー。で、鳥八のレバーだけは食べられるんだけど、それでも正直、生肝はちょっと生臭いなあ、と思ってたんだけど。あれ? ワサビ醤油で食べると臭みが消えて、まったりとしたレバーの濃厚な味が口の中に広がって、、、うまーい!!! いやー、生肝のおいしさに開眼した感じです。今度から、肝刺し食べる時はワサビ醤油だな。 なーんていいながら、焼き鳥を食べ、鶏と野菜の鉄板焼きを食べ、焼きうどんを食べ、ビールを飲み、焼酎も飲んでお腹いっぱい! タクシーでお家に帰って、速攻でお風呂に入り、ばたんきゅー。温泉と、長時間ドライブの疲れ+アルコールであっという間に眠りに落ちましたとさ。 はあー、満足、満足。 久しぶりにお腹いっぱいの休日でございました。
by kokoro_hideaway
| 2005-09-19 14:45
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